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zoom RSS 【感想】真田太平記 2巻「秘密」

<<   作成日時 : 2018/05/11 20:22   >>

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信長の死によって再び窮地に陥る昌幸。そしてその子供たちの出生にも多くの秘密が。

【感想】真田太平記 1巻「天魔の夏」
http://42986506.at.webry.info/201805/article_10.html

この2巻では本能寺の変から第一次上田合戦直前までが描かれてますね。ただ物語は天下の動乱よりもむしろ真田家の内情のほうにスポットを当てているようでした。

昌幸の長男・源三郎信幸、次男・源二郎幸村、そして二人の従弟にあたる樋口角兵衛。この三人の出生にも多くの謎があったという。
なぜ長男が源「三」郎で次男が源「二」郎かというと実はこの二人は同じ年に生まれた腹違いの兄弟、そして源二郎は正室・山手殿の子ではなかったが昌幸からは愛されていてそのへんの複雑な心境がこういう名前になったという設定ですね。昌幸は信幸に対しては愛してない正室の子というわだかまりもあるもののそれ以上にその底知れなさを恐れている部分もあるようで。弟の幸村はむしろもっと単純に兄を敬愛して父よりもはるかにすごい存在と見ているようす。

そしてたぶんオリジナルのキャラクターなんでしょうけど従弟である樋口角兵衛はとてつもなく不気味な存在として描かれていますね。人間離れした力と獣のような凶暴性。何をしでかすかわからないような存在でしかももしかすると昌幸の子かもしれないという。真田の家を逃げ出してしまったもののこれからどういうふうに物語に関わってくるのか。無視できない存在ですね。
さらに昌幸の妾となったお徳も女の子を出産。この子も関ヶ原のころには15くらいになってますし物語には絡んでくるのかも。

ただそんな家庭内の問題も多く抱えている中でも徳川・北条から領地を狙われている昌幸は上田城を築城。両者からの攻撃を前に上杉に手を出さないでくれるよう頼む。幸村を人質に出さなくてはならないことを承知で出向いてみれば戦が終わるまでは親子で戦ってこいと告げる上杉景勝。大物感がありますねー。「真田丸」とはえらい違いだ(笑)。


次回は第一次上田合戦。徳川との戦いでそろそろ信幸も本格的に活躍するのかな。
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