【感想】小説 ギルティクラウン プリンセス・オブ・デッドプール

画像
砂阿久雁・著、ニトロプラスによる公式外伝小説の感想です。

「ギルティクラウン プリンセス・オブ・デッドプール」、昨年の年末に秋葉原のゲーマーズでニトロプラスフェアをやっていて、何か商品を購入したらこの小説の試し読み版をもらえたので一足早くその部分だけ読んではいました。
本編で言うと第1章に当たる部分ですね。
そして4/15に行なわれた「GUILTY CROWN FESTIVAL'12」で先行販売していたので、イベントに参加するついでに購入しておきました。葬儀社デザインのブックカバーもついてきましたしね。
一般で販売するのは4/25からのようです。
というわけで感想を。


本編は二つの物語が交互に進行していきます。
一つは自らの体内からヴォイドを取り出す謎の女「過剰摂取(オーバードース)」と、同行する男「未処置(アントリート)」の二人が追撃する特殊部隊から逃亡する物語。
そしてもう一つは命星学園高等部の一年生・日向(ヒナタ)ヒヨリという少女が憧れの先輩・北崎修一が部長を務める「近代伝承研究会」に入部しようと、友人のミサキやユウナ、さらにクラスメイトの来生稔の協力を得て奮闘する物語。

…という、途中までは「いったいこれ何の話なんだ?」という疑問を抱きながら読み進めていきました(笑)。
本編であるアニメの時系列的にはよくわかりませんが、キョウらしき少年がちょっとだけ登場したので6話より前かな?
時期的には7~8話かも、って気もしますがまああまりその辺は気にする必要はないですね。
話にはちゃんと涯や葬儀社メンバーも登場します。そして集も意外な場面で。

とりあえず、前半と後半でがらっと作品の雰囲気が変わる展開が待ち受けています。
まあなんというか、「そういやこれニトロの小説だったな」というのを嫌でも思い出さざるを得ないというか(笑)。
エグいというかグロいです。かなり。
一回読み終わったあとでもう一度最初から読み直すとまた印象が変わりそうですね。
作品のタイトル「プリンセス・オブ・デッドプール」の意味も終盤でわかりますね。

それと小説の最後に涯が取った行動は彼自身の体験してきた境遇ゆえのものかもな、ともやはり感じるものがありました。
あと、同じニトロプラスということで、もしかしたらPCゲーム「ロストクリスマス」とリンクする部分が出てくるかもしれませんね。

哀しいもうひとつの「ギルティクラウン」の物語でした。

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 0

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック