【感想】大河ドラマ 真田丸 11~20話

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真田幸村こと真田信繁の生涯を描く大河ドラマ、11~20話までの感想です。

前回は1~10話までの感想を書きました。

【感想】大河ドラマ 真田丸 1~10話
http://42986506.at.webry.info/201603/article_10.html

さて今回は11話~20話。本編の区切りとしては13話までが青春編で14話からはずっと大坂編が続いてますね。しかしこの区切りだと11話で信繁がお梅と祝言、そして20話では兄の信幸が稲姫と祝言という具合になってるのは面白い。ついでに言えば互いに好き合った同士の信繁と完全に政略結婚の信幸との対比も。

しかし11話あたりから顕著になってきたのは信繁がしっかり主人公し始めてることですねー。それまではほんとに脇役っぽかったんですが彼を中心に物語が動いてきたなあという印象。1話の頃はほんとに子供だったのが今ではしっかり大人として行動してますからね。まだまだ新人サラリーマンみたいな感じではありますけど。

そして大坂編に入ってからはほんとに雰囲気変わりましたねー。田舎から大都会に舞台が移ったというか。一般的にも有名な歴史上の人物がどんどん出てきて話もわかりやすくなりましたし。戦争描写はまったくなく、政治群像劇がメインなのも面白い。
これまで登場してなかった秀吉が圧倒的存在感を見せつけて歴史を動かしていく姿を目の当たりにする信繁。最後まで信繁が従うことになる茶々。石田三成や大谷吉継など今後どんな形で物語に絡んでいくのが毎週わくわくしています。

それから序盤は信繁の足を引っ張るだけだったきりがだんだん欠かせない存在になりつつありますね。お梅が死んで沈んでいた信繁に無理やり同行していつもの調子を取り戻させていくところとか(笑)。陰鬱な展開が続く中で癒しになっているというか。兄の信幸もだんだん判断力が父を上回る部分も出てきて今後が楽しみですね。自分の意見を取り入れてもらえなかったり無理やり妻と離縁させられてしまったりという出来事がいずれは父との離別に繋がっていくんだろうか。そしてこれだけ仲の良い兄弟がどんな形で別の道を歩むことになるのか。本当に見逃せない。別々の道を行く兄弟という意味では昌幸と信伊もそうですね。

最後の敵として信繁が戦うことになる家康も最初の頃に比べてだんだんと強大さを増してきましたね。実にしたたかに生き残りつつ先を見据えて行動もしているというか。徳川の与力大名となり頭を下げに来た昌幸に向けた高笑いはまさに圧巻でした。信繁にとっても戦で妻を殺されていますし宿敵としての存在感を増してますね。


……正直言って青春編がすごく面白かったのでそこで三谷幸喜はパワー使い切ってしまって大坂編はだらだらした展開になるのかとちょっと心配してたんですがとんでもなかった。むしろ心理劇・政治劇に移行して真骨頂といった感じですねー。ほんと20話まで見てきて1話たりとも「つまらなかった」という回がありませんでした。こんなに毎回面白い大河は初めてです。

これから関ヶ原や大坂の陣といった歴史イベントがどんな形で展開していくか。これから先も期待しまくってます!

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