【感想】真田太平記 5巻「秀頼誕生」

秀頼の誕生と秀吉の死。天下が再び大きく動く時が近づいてくる。

【感想】真田太平記 4巻「甲賀問答」
http://42986506.at.webry.info/201805/article_15.html

秀吉が朝鮮出兵を強行するものの成果は出ずにその権威は失墜していくことに。秀吉死後を見据える真田家は昌幸の本家と徳川と接近する信幸の沼田分家との間で距離が開いていくことに。ただ物語の開始したころと比べると昌幸個人は信幸に対してわだかまりのようなものはなくなってますね。年を取って女癖の悪さも収まったので正妻の山手殿との関係も良好になってますし。
そして近い将来の天下の動乱に備えて暗躍する忍びたち。猫田与助がお江をあれほど憎悪する理由もあるていど判明しましたね。男性機能を破壊されてしまった屈辱で付け狙ってるっぽい。

それから角兵衛ですけど3巻では幸村を慕うようになって逆に信幸に対してわだかまりを持つようになってたと思ったんですけど。しかしこの巻ではなぜかまた幸村への憎悪を募らせ逆に信幸の家来になりたいと思うように。心境の変化がさっぱりわからないというか作者が前に自分が書いたこと忘れてるんじゃないかとすら思いましたが(笑)。まあ角兵衛だからということにすればいいのかな。なにはともあれ信幸の分家に移り家臣になることに。3巻では信幸が危険かと思ってましたが今度は幸村が危険に。
そして角兵衛が村の娘を襲っているところを撃退した佐平次の息子・向井佐助も一人前に。これからどんな活躍をするのか楽しみですね。
出奔していた鈴木右近も信幸のもとに戻ってきましたし沼田川の戦力はかなり充実してきたかも。


いよいよ関ヶ原が迫る。真田家の決断は。
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