【感想】キャプテン翼 51話「ミラクルドライブシュート!」

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延長戦開始。翼と日向、最後の20分間が始まる!

【感想】キャプテン翼 50話「執念の総力戦」
https://42986506.at.webry.info/201903/article_22.html

〇ミラクルドライブシュート

最後に残った力を振り絞って一人で東邦ゴールへ攻め込んでいく翼。ブラジルに渡る自分はもう誰かに助けてもらうことはできない、一人ですべてやらなければならないと思い込んでしまいパスを出さずに単独突破。そんな翼を見て初めて翼と会った日のことを思い出してしまう石崎。ボールだけが友達でたった一人で修哲二軍を抜き去ったあの日のことを。

東邦の選手ことごとくを抜き去りついにシュート態勢に入った翼。それを日向がスライディングタイガーショットで間一髪阻止、しかしそのボールは石崎がブロック! たった一人になろうとする翼に「俺たちはお前の友達じゃないのか!」と叫ぶ!
そうなんですよね、翼はもう決して一人ではない。たとえ遠く日本とブラジルには慣れてしまったとしても。そのことを思い出させてくれた石崎からのラストパス、それを翼はこれまでとは異なるフォームからドライブシュート!
ボールは低空でゴール手前の右隅にバウンド、そしてドライブ回転でボールが逆方向にスピンしてゴール左隅に突き刺さる!
南葛ついに4-3と勝ち越し! 延長に入って初めて南葛がリードを奪う展開に!

さすがはサッカーの天才、技術だけではなくこの無限に湧き上がるアイディアこそ翼の翼たるゆえんなんですよねー。次藤のバックスピンパスやふらの戦決勝ゴールも応用したミラクルドライブシュートだったのかも。

そして石崎はこれでこの試合、怒涛の2アシスト目! 
1点目での背後から迫るタケシの存在を伝えた影のアシストを考慮に入れればこの試合で翼の4点中3点に絡んでることになるんですよねー。岬というパートナーを失った翼ですがまだ石崎がいるんだということを強く印象付けられる活躍ですね! この決勝は翼と日向の宿命の対決であると同時に翼と石崎の友情の物語でもあるんだなあと改めて感じさせられます。

〇翼、再び戦場へ

リードを奪うゴールを決めたもののピッチに倒れて医務室に運ばれた翼。しかし再び試合に戻ろうとする。医師や監督からは止められるもののそこに早苗ちゃんの後押しが。中学生編が始まったころからもう翼と早苗ちゃんは気持ちが通じ合ってるのがよくわかりますね。三年の積み重ねは伊達ではない。それと翼にしてみれば初めての友達は石崎ですけど初めてのサポーターは早苗ちゃんでもあるんですよね。対抗戦の時あんなにわかりやすく応援してくれたわけで。そういう意味でも石崎とは違う意味での特別な存在のはず。

そして11人対10人の間、あえて攻めなかった日向はタッチラインに立つ翼にわざとボールを送ってピッチに戻れるようアシスト。どうあっても翼と戦って勝つことに意義を見出す、これこそ日向の日向たるゆえんですよね。エゴイズムとも言えますが実はストライカーという人種にはこの強烈なエゴが絶対的に必要なわけで。ゴール前で他人にパスせずに自分で撃つことを選択するような気質でなければ点は取れないんですよね。

スローインのパスを日向に返してピッチに戻る翼。しかしもう完全にボロボロで走ることもできない状態。東邦スライディング部隊に簡単に吹き飛ばされてしまう。これに激怒した石崎がすかさずボール奪取。原作の「よくも翼を! ぶっ殺してやる!」発言はさすがにカットされてましたが(笑)。それを口にした石崎も日向に背後からレイトタックルを食らってましたね。南葛のチャンスが続いてるので流されてましたけど。あと原作の80年代って足裏見せたり背後からのタックルも厳しくは取られてない時代なんですよね。そのへんが厳しく笛を吹かれるようになるのはもう少し後。
翼の作ったチャンスで攻める南葛が井沢のミドルシュートでフィニッシュを狙うもののサッカーを続けるためには負けられない若島津が執念のキャッチ。ほんとに熱すぎる展開だ。

〇追いつめられる日向

延長後半からはボロボロの翼はゴール前で守備に専念するという作戦に。これも対抗戦の時と同じ戦術ですね。改めて考えるとこの決勝戦は修哲との対抗戦をいろいろと思い出す要素がほんとに多いですね。石崎と翼との思い出とか。今回のアニメ化で対抗戦に9話もかけたのがここにきて大きな意味を持ってきたと言えるかも。翼の日本最後の試合、「南葛」として戦うのも最後ということでほんとに総決算的なものを感じさせられます。

守りに徹する南葛に猛攻を仕掛ける東邦。しかしどうしてもゴールを割ることができず焦りが生まれてくる。サッカーって相手が守備だけに専念するとたとえ格下でもそうそうゴールは奪えませんからね。それが同格の相手ならなおさら。
そして日向自身もどうやっても自分は勝てないのではないかと今度は心が折れ始める。思えば小学生編の決勝でも日向は延長・再延長とノーゴールに終わってるんですよね。延長で点が取れなかった歴史は繰り返すのか。またも翼に敗れてしまうのか。

それにしてもほんとにこの決勝は作画も演出も声優の演技もものすごい熱量で興奮しっぱなしですけど特に今回はすごかった。このスタッフが4度目のリメイクをしてくれたことにはほんとに感謝ですねー。


4-3と南葛リードで残り時間はわずか。いよいよ次回で最終回。翼と日向の宿命の対決も決着ですね!

【感想】キャプテン翼 52話「エンドレス・ドリーム」
https://42986506.at.webry.info/201904/article_2.html

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