【感想】映画「復活の日」

1980年に公開された小松左京原作・深作欣二監督・草刈正雄主演の映画「復活の日」をアマゾンプライムで視聴しました。

ちょうどシネマコレクションby KADOKAWAが60日間無料だったんですよね。で、以前から一度見てみたいと思ってたこの映画をいい機会なので視聴しました。

物語は人為的に作られたウィルス「MM-88」によって瞬く間に人類が死滅。ウィルスが低温状態では活動を休止するため南極観測隊の各国基地にいた863人(男855人・女8人)のみが死を免れたることに。日本の映画でありながらほぼ全編英語で会話が進行、主人公こそ日本人の吉住(草刈正雄)とはいえそこまで日本が前面に出てくることがないという異色の映画でした。よくこんなの日本で作れたものだ。
人類を絶滅させないためにわずか8人の女性が子孫を残す役割を与えられ、個人の感情とは関係なく性行為に及ばないといけないという展開はえぐすぎますけど残酷なほどリアルでもありましたね。今の時代なら南極の女性の比率はもう少し高くなってるんだろうか。
しかも絶滅直前にアメリカがARS(自動報復装置)を発動させていたことにより地震を攻撃と誤認して全面核攻撃をアメリカとソ連が行う危機に。吉住はアメリカ人のカーターと共に死滅したワシントンへ赴き発動を止めようとするが間に合わず世界は二度目の死を迎えることに。カーターも死にたった一人で歩いて南下していく吉住は南米の端で生き延びた南極メンバーと再会するところでエンディング。

なんというかすさまじい話でしたねー。でもさすが深作欣二監督というかテンポよくてだれることなく楽しめました。製作費も当時の値段で20~30億くらいだったそうで。ほんとに気合い入れてたんだなあ。あえて言うなら邦画としてはすごいんだけどなまじ外国人俳優をメインで使ってるぶんハリウッド映画と嫌でも比較されてしまってちょっとチープに感じてしまう部分はあったのかも。それでもじゅうぶんすごさは伝わりますけどね。

非常に面白い映画でした。この後の人類の行く末なんかも気になるところですね。復活の日 4K Ultra HD Blu-ray
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