【感想】達人伝 ~9万里を風に乗り~ 24巻

幼き劉邦登場! そして信陵君率いる五国連合軍が秦に挑む!

ここまでに購入した6冊の感想を書きましたが。

【感想】達人伝 ~9万里を風に乗り~ 1~3巻
https://42986506.at.webry.info/202002/article_7.html
【感想】達人伝 ~9万里を風に乗り~ 17~19巻
https://42986506.at.webry.info/202002/article_9.html

飛び飛びですけど最初に買ったこの6冊は電子書籍の100円セールの時だったので仕方ないですね(笑)。そしてこの24巻も半額だったので一緒に買っておきました。というわけで最初に購入した7冊の最後の感想を。

19巻の時点では紀元前258年だったはずですがこの24巻ではすでに249年になっている様子。あっという間に10年経ってたんですねー。そして幼い劉邦がなんと物語に登場!
実は最初に僕がこの「達人伝」に興味を持ったのはたまたま雑誌で読んだときにこの劉邦が登場している回を見たからなんですよねー。普通の物語では劉邦って始皇帝の治世から出てくるものですけどまだ秦が天下統一もしてないうちから出てくるとは。と言っても劉邦は紀元前256年誕生ですから登場させるのは確かに不可能じゃない。そう来たか、という感じで一気に興味を持ちましたよ。

さてこの劉邦、劉家の末っ子なので字は季。邦(バン)というのは魏の東部地方で不良の頭のことをそう呼ぶからだとか。しかもこの劉邦、2巻で登場した大盗賊の親分・盗跖の孫らしく顔は瓜二つ。なるほどそういう設定で行くのか。しかし自分のことを「俺(おいら)」と呼ぶのはそのまま子孫である「蒼天航路」の劉備とつながって感動! これで「達人伝」を「蒼天航路」と世界観を同じくする物語として楽しむことができますねー。劉邦は戦をその目で見るために旅立ち、荘丹たち丹の三侠と出会う。この漫画の終着点はわかりませんが秦の天下統一が最終回だったとしても劉邦に未来を託して終わるという形に持っていけそうですね。信陵君に敬意を払っていたというエピソードのある劉邦に直にその姿を見させるというのもまた心憎いやり方だ(笑)。

そして物語は東周の滅亡と韓や趙がどんどん蒙驁(もうごう)達によって攻められていくことに。秦の将軍として王齕(おうこつ)の甥にあたる王齮(おうき)も登場。この王齮は伯父の名を名乗るんですがこれは王齕との同一人物説をこういう形で落とし込んだのかな。
その秦ではすでにあの呂不韋が丞相の座についており、後の始皇帝である太子・政は不気味な存在として動き始めている様子。この「達人伝」では旧来のイメージ通り、いやそれ以上の暗黒の存在として描いてますねー。とにかくとてつもなく恐ろしい男になりそうな予感。


そんな中でついに蒙驁の秦軍と信陵君率いる五国連合軍が戦闘開始! 秦の野望を食い止めることはできるのか!


達人伝 ~9万里を風に乗り~ : 24 【電子書籍限定特典ネーム付き】 (アクションコミックス) - 王欣太
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