【感想】リングにかけろ 1(1期) 全12話

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アニメ版リンかけ1、dアニメストアで配信されていたので久々に視聴しました!

「リングにかけろ 1」4期・全36話がdアニメストアで配信されていたのでいずれ視聴しようかなと思ってリストに入れてたんですが、影道編を1話だけ見た後で1期の1話から見返していたら面白くて気が付けば12話まで視聴してました。

1期は2004年の作品なんですねー、画面も4:3だし。しかし声優はものすごく豪華。主人公・高嶺竜児(森田成一)、その姉であるボクシングの天才・高嶺 菊(田中理恵)、宿命のライバル・スーパースター剣崎 順(置鮎龍太郎)、ケンカチャンピオン・香取石松(草尾 毅)、左腕一本で戦ういぶし銀・志那虎一城(石川英郎)、天才ピアニストでもある河井武士(神谷浩史)。豪華というだけでなくほんとに全員ハマってる。キャラデザとかストーリーも聖闘士星矢とかとは違ってちゃんと原作再現を目指してますしね。OP曲の「明日への闘志」もものすごく盛り上がる爽快感のある曲で最高。

この1期は都大会決勝・竜と剣崎の3度目の対戦からスタート。
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序盤のいじめられっ子時代とか山口での悲惨な環境なんかはダイジェストで大胆にカットしてますよね。チャンピオンカーニバルで日本一になるまでをアニメ化。すでに完結してる作品としてはスローペースですけどそのぶん世界大会編への伏線をがんがん盛り込んでて退屈しない。視聴は飛ばそうかなと思ってたプロレスラーの永田がゲスト出演するオリジナルの7話なんかも久々に見たら意外と面白かった(笑)。特に5話でブーメランフック初披露するシーンは演出や曲の効果もあってものすごく盛り上がりますよねー。
あと1970年代後半という時代設定も再現されてて黒電話だったり千葉から東京への電車に乗っている時間とかいろいろ面白い。

引き伸ばしてる部分はあるもののドイツJr.のスコルピオンやヘルガ、フランスJr.のナポレオンが早くも登場、さらに影道のネネと野火まで顔見せ。その後の展開への伏線とかはばっちりなんですよねー。それだけに世界大会編が6話しか確保できなかったのが悔やまれますが。

準決勝、石松対河井と竜対志那虎はオリジナル要素も入って1話使ってじっくり描かれてましたよねー。
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原作と違い石松はKOされずに判定負けでしたけどその後の展開考えればむしろ妥当かも。しかし石松は自分は一番星にはなれないと悟ってボクシングから足を洗いましたけど体格からしたら階級は下なんですよね。竜と剣崎はプロ入り後はバンタム級でしたけどたぶん河井も同じ、志那虎は少なくともフェザー級、一方で石松はたぶんフライ級かそれ以下なんじゃないかなあ。石松みたいに小柄な体格の選手は原作に出てこなかったのでプロ入りしてたらむしろ無双できたのでは。

一方で河井はまだ人間変わる前の嫌味で他人を見下しまくってる天才なんですが、演じる神谷浩史がうますぎるというかハマりすぎてて笑ってしまう(笑)。神谷浩史はまだこのころはブレイク前みたいな時期だったようですけどキャスティングした人はえらい。

竜対志那虎はまだ必殺技を所持してる選手がほとんどいない時期だったので「ブーメランフック」対「ローリングサンダー」という必殺技同士の対決が初めて描かれた回でもありますね。

そして決勝は竜対河井、ともに優秀な姉がセコンドについてる者同士の対決。
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この戦いは最終回1話前の11話がなんか狂った演出で笑ってしまった(笑)。ここだけパンチが無限に飛んでたり二人が何十人にも分身したりとやりすぎ感がすさまじい。
この試合は後に河井が仲間になるということもあってその成長が原作以上に描かれてましたね。河井に限りませんがメインの5人がそれぞれちゃんと主人公としてしっかり描写されてたなあ。

それからやはりこの1期通して感じるのは竜の姉・菊のすごさですね。剣崎も認める天才ボクシングセンスの持ち主というだけあってほんとに指示が的確だし試合中に対策を考えつくのも早い。ちょっとすごすぎたんでこれ以後は竜の元を離れる形にせざるを得なかったんでしょうねー。菊が日本Jr.のセコンドにずっとついてたらみんなもっと楽に戦えてたかも。

見事に河井をダブルブーメランで倒して日本一に輝いた竜。しかし会場に全米Jr.チャンプのブラック・シャフトが現れて5対5の日米血戦を要求。チャンピオンカーニバルでベスト4になった竜・河井・志那虎・石松の4人がメンバーとなりますが、最後の5人目に名乗りを上げたのは帰国した剣崎! 
自分は大会出場してないのに当然のように加入して誰にも文句を言わせない俺様っぷりがほんとに最高(笑)。しかし意外と剣崎タイプのキャラってその後の車田作品には少ないんですよね。「風魔の小次郎」の武蔵や「聖闘士星矢」の一輝なんかはもう少し武人タイプで真面目ですしね。みんないいキャラしてますけど僕はやっぱり剣崎が一番好きですねー。

そしてやはり主人公の竜児。他に個性的なキャラがたくさんいてもちゃんと主人公してますよね。序盤こそいじめられっ子だったもののそれ以後はほんとに強いですし車田作品の中でも存在感のある主人公だったなあ。森田成一はたまにこういう基本的には温和だけど内に熱いものを秘めているというタイプのキャラをやりますけどすごく良いんですねー。


というわけで久々に1期を見ましたが面白かった! ついでに原作も読み返しましたしね。次は「日米決戦編」全12話。こちらは正直引き伸ばしが過ぎると思ってたんですが今改めて視聴したらもう少し楽しめるかも。それだけでなく同じ車田作品の「B'T X」もdアニメストアにあるのでいずれ視聴したいですね! 「風魔の小次郎」なんかも配信してくれるとうれしい!


リングにかけろ1 DVD BOX - 森田成一, 田中理恵, 置鮎龍太郎, 草尾毅, 石川英郎, 神谷浩史, 荒木伸吾, 車田正美, 黒田洋介
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